既存住宅の売買に係る瑕疵保険(かしほけん)
一昨日は宅建協会主催の「既存住宅の売買に係る瑕疵保険(かしほけん)の勉強をして来ました。
買主様が購入後、見えない部分に不具合が出た時にこの保険を使って修理可能となります。
雨漏れや建物の重要な部分の不具合が出ると数百万円単位の修理が必要なケースも可能性としてあります。
①売主様が自身の物件の良さをアピールする為に検査をして保険を付けておく。
②買主様がこれから住むに当たって安心を手に入れる。
③不動産業者が買い取った物件をこの制度を利用して、買主様への安心の為に利用する。
等の利用方法があります。
物件によれば「住宅ローン控除枠の拡大」や「登記費用の軽減(登録免許税や抵当権設定費用の軽減)」が可能なケースもあります。